iTunes Search APIの仕様変更？artworkUrl100よりアイコン画像のURLが取得できなくなっています
本日公開したEurecaのバージョン1.1にてApp検索機能を追加しておりますが、不具合が発生しております。
iTunes Search APIに仕様変更があった影響かartworkUrl100が取得できなくなっている模様です。
検索アプリEurecaでは、このartworkUrl100で取得できるアイコン画像を使用しておりましたが今回の仕様変更により不具合が発生してしまいました。
fndというiTunes検索サービスでも同様の事象が発生しているようです。
なお、artworkUrl512で512x512ピクセルのアイコン画像URLを取得することができます。artworkUrl100でも512x512ピクセルのアイコン画像URLが返されていたので、不要と判断されたのでしょうか。
Eurecaでは次回アップデートでこの不具合の対応を行います。今後ともよろしくお願い致します。
新しい検索アプリ「Eureca」に込めたUI思想
昨日、VARY｜ヴェアリー合同会社より提供開始しました検索アプリ「Eureca」ですが、沢山の方にダウンロードしていただき本当にありがとうございます。大変好評のようでとても嬉しいです。
App Storeレビューも全て拝見しております。とても励みになるご感想や建設的なご意見が非常に多く、誠に感謝申し上げます。
ここでは「Eureca」について、そのUI設計のポイントを書き綴ろうと思います。
検索画面
Eurecaをインストールして、まず驚かれたのが画面上部に余白があり、メインのインターフェイスが下寄せになっていることかと思います。
すでに公開を終了しているSeeqは入力バーの上にアイコン群を配置していたため、実は一般には分かりづらいUIのアプリとして認識されていました。
Eurecaでは、入力バーの下にサジェストとアイコン群を配置し、「この次は何をしたらいいか」ということを多くのユーザーさんがより直感的にわかるUIにしました。一般的に、処理は下に流れるものという意識があるためです。
また、iPhoneは画面の大型化が進んでいることはご承知のことかと思います。iPhone 6 Plusなどでは、Seeqのように画面上部までアイコンがあるとかなり指を伸ばさなければいけませんでした。Eurecaでは入力バーを指の届く位置まで下げることで、そのストレスを回避しています。
「でもアイコン群がキーボードに隠れるぞ？」と思いましたが、片手で指を伸ばしてiPhoneを落とすリスクや両手を使わなければいけない煩わしさよりも、大画面でも片手で安心して操作できることを採りました。
内蔵ブラウザ
頻繁に使用する戻るボタンなどを中央寄せにすることで、大画面でも片手で操作しやすくしています。ツールバーの高さを少し低くしてウェブ画面を拡げたことも、指の伸ばす距離を極力縮めています。
入力バーに触れると検索画面を表示します。これをツールバー上のボタンとしなかった理由は左右どちらの手を使っていても指が届きやすい位置に配置するためです。また、ツールバー上のボタンの数を極力減らしたいという想いも寄与しました。
タブ機能は採用していません。原点に立ち返り、シンプルに「検索する」という目的を達成するためにはタブ機能は必ずしも必要ではないと判断しました。
「Eureca」は10/25までアプリ内課金の半額セール（480円⇒240円）をしてますので、この機会にぜひご検討ください。
なお、次回アップデートではアイコンサイズを小さくして表示数を増やせる設定など、ユーザーの皆様から頂いた要望の一部を追加する予定です。
新しいことを採り入れると賛否両論はつきものですが、これからもユーザーの皆様の意見を受け止めながら、信念を持ってアップデートに取り組んでいく所存です。
今後ともよろしくお願いします。
リスタート
こんばんは。
先日、色々とありまして個人開発業を終了していく旨ご報告させていただきました。
でも、やっぱりアプリ開発ってめちゃくちゃ面白いんですよね。
悩んだ結果、妻の協力も得て一大決心しました。
心機一転、アプリ開発会社の設立です。
現在は会社を設立しただけの状態で、銀行口座の開設やApple Developer登録が完了するまでは、まだまだかなりの時間を要しそうです。
今後はSwiftで作りたいと思っていることと、モチベーションアップのため再挑戦させて頂きたいという意気込みもあり、まずは新規開発していこうと思います。ただ、やはりこれまでのノウハウは活かしていきたいので、踏襲するアプリも多くなるとは思います。
個人として開発してきたアプリのサポートは本当に申し訳ございませんが、終了させていただきます。。
実際にアプリ公開となるのは随分と先の話になりそうですが、法人としたからには精一杯やらせていただきます。
アプリを無事公開出来た際には是非ともよろしくお願いします！
iPhone/iPadで海外旅行のアルバムを一発作成する方法
アルバムアプリFotojamを使えば、海外で撮影した写真や動画を集めたアルバムを一発で作成することができます。
やり方
Fotojamを起動して、コレクション編集画面を立ち上げます。
＋マークの追加ボタンをタップ。
抽出条件の撮影地に「- 日本」を入力して、戻る。
抽出条件の欄が「撮影地：日本ではない」となっていることを確認して、保存。
これだけで海外で撮影した写真のスマートアルバムが作成されます。過去の分だけでなく、将来海外で撮影する写真も自動で仕分けられます。
「シンガポール」など、国名を直接指定して個別にアルバムを作成することもできますが、NOT条件の - (マイナス)を上手く使うことで、このような「日本以外のアルバム」を作成することができます。
他にも工夫次第で自由にスマートアルバムを作成できますので、ぜひ色々と試してみてください。
【新作無料】顔文字を入力するためのIOS8用キーボードアプリ「かおもじ入力」を公開
「かおもじ入力」はiPhone / iPadで顔文字を入力することができるキーボードアプリです。
収録している顔文字の数はシンプルなものから特殊なものまで約15,000個以上で、話題の顔文字が随時追加されます。
便利な履歴機能や、細かくジャンル分けされたカテゴリで使いやすいキーボードとなっています。
こちらのアプリ、実は１か月半という極めて長い審査期間を経て、ようやくリリースすることができました。
リリースまでの経緯
9/17 初回申請、翌日審査開始。
9/24 「数字入力が出来ない」として１度目のリジェクト。すぐに対応して再申請、翌日審査開始。
10/22 「数字入力が出来ない」として２度目のリジェクト。え？
10/23 「いや、数字入力できますよ！」とスクリーンショット添付して上訴。数時間後、審査通過。え？
一か月近く審査中だったあげくに、全然見てないという、なんという放置プレイでしょうか。
待たされている間はモチベーションだだ下がりで、iPad Air 2の発売すらSoftbankのお知らせメールで知ったくらいでございます。
まあ何とかリリースに漕ぎ着けられたので、ここから巻き返しの勝負。
無料でもお使い頂ける顔文字入力キーボードアプリ「かおもじ入力」を是非よろしくお願い致します！
※広告は有料アドオンを購入いただくか、「開発者からのお願い」に全てご協力いただくことで外すことができます。
